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旅好きなトマト博士 小野貴之さん

最上町をフィールドに、活動する魅力的な人に会いに行き、話を聞くこのコーナー!

今回は、トマト農家の小野 貴之(おの たかゆき)さん

図1

Q.自己紹介をお願いします!

大学卒業後、タイのNGOでソーシャルワーカーとして活動していました。

最上町にUターンしてトマト農家をしています。『とまとやよずべぇ』という

名前ですが、『よずべぇ』は300年以上前から続く屋号から取りました。

図2

Q.なぜ、農家になったんですか?

外国での生活でインドで見た美しい田園風景に魅かれました。また、

タイからトルコまで一人旅をした時に、知り合った旅人から農業の素晴

らしさを教えてもらったんです。それが農業を始めるきっかけになってます。

図3

Q.なぜ、トマトだったんですか?

比較的長期にわたって管理を求められるトマトは維持が難しい反面、

その分、おもしろいと感じており、また子供たちが喜んでくれるもの

ということでトマトをやってみたいと思い至っています。

図4

冬期間の生産拡大に向けて

生トマト以外にもトマトジュース、セミドライトマトのオリーブオイル漬けなど

トマトの6次産業化、加工品の開発と販売に向けても力を入れています。

ちょっと食べて幸せになれるものを目指しています。

図5

 Q.どんな思いで農業に携わっていますか?

一度地元を離れたことで、実家に伝わってきた土地や農業という仕事に

対する想いが変わりました、田舎の伝承されてきた土地で仕事をする

ことは特別な事に思えます。先祖たちの想いも大事に小さな子供たち

まで喜んでくれるものを作っていきたいですね。

図6

Q.一言お願いします。

農業をやりながら広い視野を持ち、趣味なども楽しみながら

新しいスタイルの農家を目指しています。楽しんで歳をとっていきたいですね。

  図7

最上町ふるさと納税

小野さんの商品の一つのトマトジュースは

最上町ふるさと納税のお礼品としても、取り扱っています 。最上町ふるさと納税は下記からどうぞ

https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/06362

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繁體中文活躍在最上町的的魅力人物,聽聽他們的故事吧!這次要介紹的是番茄果農 小野 貴之先生

 請自我介紹

大學畢業後,曾在泰國的NGO (非營利組織)從事社會工作者的活動。之後返鄉回最上町從事番茄果農。取名為「番茄屋与治兵衛」,「与治兵衛」其實是我家300多年前的商號。

為甚麼想要務農?

過去在國外生活時看到印度美麗的田園風景,另外從泰國道土耳其的旅遊時,從旅行時認識的朋友那學習到許多農業相關的事情,這便是我從事農業的機緣。

為什麼選擇種植?

 雖然番茄需要較長時間的管理且栽培難度較高,但也讓我感到十分地有趣,而且番茄也是孩子們喜歡的水果之ㄧ。 提高冬季產量。新鮮的番茄以外,果汁、油漬半乾番茄橄欖油等,積極朝著番茄的6級產業化(以ㄧ級產業為基礎,結合二級及三級產業的分工合作)、加工品開發及販賣的方向努力。

 

抱持著什麼想法加入務農的行列?

有過離開家鄉走出去看外界的經歷,對於老家傳承下來的土地及農業有不一樣的想法,在農村傳承下來的土地上勞作似乎是件特別的事情。同時想做些小孩子也會喜歡的東西,同時珍惜我們祖先的想法。

最後想對大家說的一句話。

一邊務農一邊拓展了視野及興趣同時,也朝著新形態的農家努力。

 

主要的出產商品及販售商店

  • 最上町HURUSATO納稅

小野先生的商品之ㄧ的番茄果汁是最上町HURUSATO納稅的禮品

https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/06362

譯者 最上町地域おこし協力隊 張 申豪

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