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最上三十三観音

山形県北東部の霊場「最上三十三観音」札所
最上町には三十一番札所「富山馬頭観音」三十二番札所「太郎田観音」番外札所「世照観音」の3カ所の札所があります。
最上町の歴史や文化に思いを馳せながら、巡礼されてみてはいかがでしょうか?

最上三十三観音について

詳しくはこちら⇒やまがた出羽百観音

三十一番札所 富山馬頭観音

富沢観音(富山馬頭観音)のご本尊は慈覚大師が刻んだ馬頭観音像であると伝わっています。

三十二番札所 太郎田観音

翁頭部像は高さ7センチの小さな木彫りで、明学院管理の諏訪神社のご神体。
とぐろを巻く蛇の胴体に、あご髭の翁の頭部が乗る珍しい彫り物です。

番外札所 世照観音

観音様は三十三身に姿を変え、人々を救済するといわれております。慈愛に満ちたまなざしで赤子を見つめる子安観音坐像。
その姿は温かく、参拝者の心を安げてくれます。